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日志


9月16日

夢追い人

金曜日、僕の友人のバンドのライブに行ってきた。
今回は初のアコースティックライブという事で、心斎橋のクラブジャングルというお店でまったりしてきました。
靴を脱いでソファーでライブを見るという実に変わったスタイル。
なかなか良い雰囲気。
 
で、その友人というのはここでもリンク貼らしてもらってる
「SPICY JAM」
というバンド。
ファンクミュージックをやってる彼らなのですが、アコースティック(ボーカル・ギター・カホン(イスみたいなドラムといえばいいかな))でも十分にかっこいい。
この日は大学の時の友人も何名かライブを見に来ていて、昔話に花が咲いたり、これからのことをいろいろ話したりととても充実した3時間だった。
 
それにしても、この友人。バンドではドラムをたたいているのだが、ミュージシャンとしてライブ活動をし、オーディションを受けて大賞を受賞し、
さらにはこの10月11日に
全国一斉CD発売
までこぎつけたのだから、立派なものである。
大学にいたときからミュージシャンを目指して活動し、アマチュアながら全国の領域まで上り詰めている。
上を見上げればきりがないが、それでも一歩ずつ着実に進んで行く彼らのライブを見ていると、
 
自分も何かやらなきゃ
 
という思いに駆られ、とても刺激を受ける。
 
この日、一緒にライブを見ていた友人のうち1人はかつて僕と同じバンドのドラムをたたいていた女の子。
某ミスコンで受賞するという輝かしい経歴の持ち主(笑)
彼女は最近結婚し、地元石川県から大阪に戻ってきた。
今のところ彼女は結婚生活満喫中というか、要するに今のところ専業主婦(?)なのだが、何かを始めようといろいろ考え中らしい。
おっとりしている彼女だが、意外と内面にはいろんな欲求が渦巻いているタイプの子なので、なにかやらかしてくれるのではないかと内心期待している。
少なくともライブを見て何かしらの刺激を受けたようである。
 
もう1人は、、、
僕と同い年なのになぜかまだ就職活動中のメガネ君。
彼を見ていると、逆にやりたいことに的が絞れていないのかなと思う。
たくさんの企業の面接を受けてどこか受かれば良いや、
では一社も受からない。
自分はこれがやりたい。その為に、あなたの会社でこういう事をして、貢献したい。
この姿勢が見えなければ、会社というのはどれだけ表面上の情熱があっても採用してくれない。
そういうものだ。
年齢を重ねれば、それだけハンディキャップも増えてくる。
高卒で働いている子と比べれば、10年ものキャリアの違いが出るのだ。
10年といえば、企業ではベテラン。役職だって付いてるだろう。
それだけスタートが遅れているのだからよっぽど頑張らないと、この先厳しいのではないかと思う。
 
図らずも囚われの会社人間と、自由人が集まり、夢いっぱいのライブステージを見ることになったのだが、このステージによってごく小さな、本当に小さな変化があったことだけは確かなようだ。
 
そうそう、もう一度いいます。
10月11日「SPICY JAM」全国一斉CD発売ですよ~
 
2月8日

総集編!

S氏が突如いなくなって早1週間が経ち、なんとか今の体制で乗り切れそうな見通しは立ってきたのだが、とにかく何の引継ぎもせぬままやめたので、その部分の洗い直しをしなければなりません。
あと、年度末も近くなりそろそろ来年に向けての活動予定も立てなければならなくなってきて、とにかく忙しいのです。
みなさまへのレスが遅かったり、ブログにお邪魔できずに大変申し訳ありません。
しばらくこのペースでやっていきます。余裕が出てきたらまた更新ペースをあげていきますので、よろしくお願いします!
 
さて、かのS氏ですが、結局あれから何の連絡もないままです。
しかも!事務所の鍵をもったまんまで辞めておりますんで、なんとしても鍵を取り返さねばなりません。
防犯上も会社を辞めた人間が鍵を持っているのは、大問題です。
さて、どうしたもんか・・・
 
あと、S氏の記事もこのまま終わらせるにはあまりにもったいないので、過去の記事から選りすぐりの物を集めて総集編を作りました。
なんか、ネタが尽きたときのテレビ番組や、バンドのようですが気にしないでください。
お暇な方は是非どうぞ!
お好きな方、永久保存版にしてください(笑)
 
休みの理由 S氏が休む理由とは?
 
ホッチキス 伝説の奇行!
 
テプラマン もう意味不明。。。
 
ご挨拶 S氏流ビジネスの真髄!
 
お気に入り S氏の生年月日に疑惑浮上・・・
 
歌う人 theマニアック
 
迷子 S氏の方向感覚は・・・?
 
相談役 S氏がやってみたいこと。
 
借り物競争 関係者の方、スミマセン。。。
 
抜くな! これだから仕事ができない
 
カタカナわかりません え?!英語しゃべれましたっけ?
 
モデル S氏がやってみたいことその2。もう思いつきでしゃべっている。
 
デザイン S氏のこだわり。
 
伝説の男 まさかあの話がノンフィクションとは・・・
 
一言多い ダメ男の典型。
 
恥さらし 悪い噂はすぐに広まる。
 
世界をコノ手に やりなおし。
 
教えて先生 いつ見ても悪寒が走る記事。
 
怪物 4戦目にして・・・
 
 癖じゃなくて奇行?
 
重量 こんなものいらない。
 
 
1月31日

こんな男は会社にいらない(最終回)

まずは、お知らせです。
 
以前よりS氏が辞めたらその後の記事はどうなるのか?
とのお声を頂いておりました。
もちろん、僕自身ブログを辞めるつもりはありませんし、皆様とのコミュニケーションを日々楽しみにしておりますので、これからも変わらず皆様のところへはお邪魔していくつもりです。
 
ですが、いくつかの理由から「こんな男は会社にいらないX」については今回をもって最終回という形にしようと思います。
まずはやはり、「こんな男」ことS氏の存在がなくなったこと。
会社に勤めていれば、たまには「つかえんやっちゃなぁ~」と思える人物に巡り合うこともあろうかとは思いますが、僕の中でS氏を越える存在はそう簡単には現れないだろう、むしろ現れるべきでないと考えているため、この先「いらない男」という存在を作らないでおきたいのです。
 
もうひとつは、書き始めた当初はS氏という対象を面白おかしく書いていく予定だったのですが、そのうちにブログ記事に自分の主観が強く反映されてしまい、エンターテイメント性を欠いていたことです。
もちろん、ここに遊びに来ていただく方々は僕の気持ちを汲み取っていただいている方ばかりですし、同じような苦労をされてらっしゃる方に、「やっぱりどこにでもいるなぁ」というちょっとした安心感を与えることができたかもしれません。
 
しかし、インターネットという不特定多数の方が閲覧する環境にあって、果たして皆が楽しくこの記事を読むことができただろうか、という考えがありました。
 
初めて来た人でも楽しく読める記事作りというのはとても難しくまた、時間をかけて試行錯誤しなければならないでしょう。
でも、やはり自分以外の人に楽しんでもらう、エンターテイメントの心、サービス精神を忘れてはならないと思うのです。そして、それは僕自身の今の仕事にも直結することだと感じています。
だからこそ、もう一度楽しい記事作りを目指す必要があると考えています。
 
少し時間を頂いて、できれば新たな企画を立てて再出発しようかという心構えです。
とはいえ、僕自身が書き連ねたい日記や、寝かせているバトンなど、書きたいことは山ほどありますので、しばらくはそういった記事をこのスペースの番外編を使って書いていこうかと思います。
 
新たに皆様に楽しんでもらえる内容ができたら、そのときは是非とも遊びに来ていただいている方、たまに覗いていかれる方、通りすがりの方。。。などなど、とにかくすべての方に立ち寄って行ってもらえる「ネット上の空間」として、紹介できれば何よりです。
 
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前置きが長くなりましたが、「こんな男は会社にいらないX」最後の記事です。
とても長くなります。時間のあるときにゆっくり読んでください。
記事は逃げませんから。
 
 
さて、結末はあまりにもあっさりとした形で迎えることになりそうです。
まだ最終的に支社長がどのような判断を下すのかは聞いていません。しかし、ほぼ99%と言っていいでしょう。S氏はウチの会社を辞めることになりました。
 
今回の件は僕にあるひとつの出来事を、ふっと思い出させました。
 
去年の冬、ちょうど一年ほど前に辞めてしまった1人のスタッフの浅井くん。
僕と彼は事務所でも仲良くしていて、ちょっとした冗談を言い合い、笑い、音楽について語り、ギターを弾いていた彼と、「いつかセッションしよう」と言っていた。
そんな彼が思い悩んでいたことに気づいてあげることができなかった。
そればかりか、僕は彼が辞めることに最後の押しの一手を加えてしまった。
 
浅井くんは事務所の制作スタッフとして勤務していたのですが、一時期、現場のスタッフが足りなくなり、急遽彼に現場のオペレーションも担当してもらうようになった。
もちろん、彼もはじめはやる気もありとても頑張っていたのだが、かれは現場の仕事で壁にぶち当たってしまっていた。思うようにオペレーションができず、しかも、そのことについて現場の先輩スタッフやクライアントからもいろいろと指摘されていたらしいのだ。
もし、そんなことを彼が頻繁に口にしていたら、僕はきっと彼を不適格だとみなして、現場をはずしていただろうと思う。
でも、彼は僕にそのようなことを言わなかった。
いや、他のスタッフがチラッとそのようなことを口にしていたのだが、彼から直接聞くことが無かったのだ。
そのため僕は彼には試練だが、これを乗り越えればきっと今よりももっと楽しく仕事ができるはずだと考え、彼を現場に送り続けた。
 
ターニングポイントはあった。
そのときは気づかなかったのだが、後になってそのときの判断の甘さを痛烈に感じた。
 
ある現場でどうしても人が足りなくなり、ヘルプをくれといわれたのだが、こちらも人手が足りているわけではなく、どうしようもなかった。
スタッフのブッキングを確認しても、バラせるところが無く、唯一浮かせることができたのが、浅井くんだった。
僕は現場の依頼に押され、初めて行く現場にも関わらず、彼を1人でその仕事にブッキングしたのだ。
 
ところが、結果は散々なものだったという。
もちろん、今までの会場ではほぼ1人ですべての工程をオペレーションできたのだが、勝手のきかない現場で、しかも向こうの現場の人間も忙しく、彼を1人放置して現場の業務に当たらせたのだ。
そのため、彼はその現場でまともなオペができずに、悔し涙を流して帰途についたのだ。
 
問題はその翌週だった。
同じ現場で、もう一度ヘルプ要請が入り、同じように人手が浮くのが浅井くん1人だけだった。
もし、今の僕であれば、彼を現場に送ることはしなかったと思う。いないものはいないのだといって断れただろう。
しかし、当時の僕は浅井くんの試練だと勝手に解釈し、再び彼を現場に送ることにした。
ただし、今回は機材や段取りに慣れてもらおうと、事前に研修の予定を1日組んで、その後に本番に臨んでもらおうとした。
 
しかし、彼は研修当日、無断欠勤をしたのだ。
 
僕は彼が無断欠勤した当日と、その前日に休みを取っていて、休み明けにその事実を知らされ、急遽ブッキングを変更したのだが、その変更の段取りは思った以上に大変で、たった一人がいないだけで、ここまで仕事ができないものなのかと痛感した。
それと同時に、なぜ無断欠勤を彼がしたのかを確認しなければならないと思った。
 
僕は浅井くんのケータイに電話をした。
あっさりとつながり、彼は電話口に出た。
僕がなぜ研修を休んだんだ?と強い口調で問いただした。
無断欠勤はウチではご法度。当然、こちらも強気だ。
なにより、仲が良かったからこそ彼にはちゃんとして欲しかった。
それが彼と一緒に仕事をする僕の本当の気持ちだった。
 
だが、彼の答えは僕の期待していたものではなかった・・・
 
「もう、仕事は、、、できません」
 
弱々しく彼はそう答えると、電話口で黙ってしまった。
なんで?と聞いても返事は返ってこず、しばらく沈黙が続いた。
 
「こんなやりとり電話口でしてもしゃぁないわ。とりあえず出て来い」
 
と言って彼との電話を切ってしまった。
僕と浅井くんの最後の会話だった。
 
その後、支社長あてにメールが届いていた。
そこには、現場でのプレッシャーに耐えられず、精神的に追い詰められていたこと、現場の先輩やクライアントとのコミュニケーションがうまくいかず悩んでいたことなどが書いてあり、そして無断欠勤したことの謝罪の言葉が最後にあった。
 
僕は愕然とした。
もしかしたら、立ち直らせることができたかもしれない人間に止めを刺したのだと感じた。
僕は彼にひどいことを言ってしまったのではないだろうか?
もしかしたら、彼が出すサインを見落としていたのではないだろうか?
あの時僕の電話に出てくれたのは、何かを言って欲しかったのではないだろうか?
いろんなことが頭の中をよぎった。
 
彼の家に行こうともした。
なんとか、彼に自分は彼を責めるつもりであのように言ったのではないのだということを伝えようとした。
しかし、僕は結局それをしなかった。
たぶん、それは言い訳でしかないと思った。
僕は彼に辞めて欲しいとは思っていなかったが、無断欠勤というやってはならないことをしてしまった彼には、やはり、他のスタッフにしていることと同じ対応をしなければならないと思った。
 
新撰組の土方歳三は、隊の結束を固めるために、隊を脱走した親友の山南敬助に切腹を命じたという。もちろん、山南敬助もその身を犠牲にしてでも新撰組を強固に結束しなければならないとの思惑があり、人柱となったのだ。
 
僕のやり取りはそんな高尚なものではないが、同じ事なのだ。
だれだれはダメで、別のだれだれはOKというのはありえない。
規律や、規則はすべてに平等でないといけないのだ。
 
スタッフを管理する側には管理責任があると考えている。
それはスタッフに対して、コンプライアンス、法令遵守をしてもらうこと。
社会人としての最低限のマナーを身につけてもらうこと。
そして、それができないのであれば、会社はそれに応じた判断を下すのだという現実。
それだけのことだった。
ただ、僕はまだ当時は「無断欠勤=解雇」という脅迫めいた方程式でしか物事を考えていなかったために、たった一人の身近なスタッフの悩みに気が付いてあげることができなかった。
 
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少し似てるな。と思った。
それは、
支社長にメールで辞めたいと告げたこと。
やめる前に無断欠勤したこと。
それについて、僕がきつく叱った事。
この3つだ。
 
大きく違ったのは、僕との関係が良好だったか、不良だったかという事。
もし、S氏との関係が良好だったとしたら、僕はきっと彼が無断欠勤をする前に、何かしらの手をうったかもしれない。
しかし、彼との関係は良好ではなかった。
むしろ、S氏の最近の言動や態度には不快感を感じることすらあり、僕自身は彼に対して完全にさじを投げてしまった状態。
つまり、どうでも良くなってしまったのだ。
 
もちろん、僕のこの行動についても問題があるのはわかっている。
例えS氏の歩み寄りが無くとも、僕は平等にスタッフを扱うべきだっただろう。
だが、彼にそれができなかったのには、関係の悪循環がある。
僕がS氏に対してきつく言えば、S氏はそれを疎ましく思い、僕への態度を悪い方向へと向ける。それを見て、僕はさらにS氏に対してきつく言う。
これの繰り返しがあったのだろう。
 
それを証拠として、S氏は辞めたいというメールを支社長と、チームの先輩のA子さんにも送っている。
しかし、他のスタッフや、僕には何の連絡も無い。
もちろん、こんな口うるさい僕にそんなメールを送ろうなどとは思わないだろうが、A子さんだけには彼なりにちゃんと筋を通そうとしているのだ。
 
僕の頭にあるS氏の言葉がよぎった。
 
「僕はねぇ、自分が納得しないとダメなんですよぉ」
 
ああ、そうか。
S氏は「じゅうく」という存在自体に納得がいかなかったのだ。
ただうるさいだけ、目の敵にされて、何をやっても怒られる。
ちょっとしたことに揚げ足を取られる。
 
それを繰り返し繰り返し、今までやってきたことでS氏は僕の存在を「納得できない」と思い、そして僕の存在を否定していたのだ。
 
そうやって否定し続けて仕事を続けても、絶対にS氏は僕という存在から逃げることはできない。少なくとも、この会社にいて、S氏の力で僕を排除することなどできない。
だから、奥へ奥へ、裏道へ裏道へと逃げていくうちに、彼はついに壁にぶち当たったのだ。
 
そこでS氏に与えられている選択は2つあった。
 
1.自力で壁を乗り越えるか。
2.すべて無かったことにして、リセットボタンを押してゲームを終了するか。
 
S氏の選んだ選択肢は、2番だった。
 
彼は、彼のことを採用してくれたKさんのことも、仕事を教えてくれたA子さんのことも、気長に育ててくれた支社長のことも、一緒に仕事をしたスタッフのこともすべて「じゅうく」という存在とともにリセットしたのだ。
 
もちろん、ゲームの世界はそれでいい。
再びゲーム再開すればいいのだから。
しかし、現実はそうはいかない。
いくら否定しようとも、彼はこの会社で2年間という時間をすごしている。
その2年間の時間と引き換えに手に入れたものはたった一つ。
「じゅうく」という存在のいない世界。
 
きっと誰に聞いても「そんなことないよ」といわれるような、独善的な結論かもしれない。
本当はもっと違うことで悩んでいたのかもしれない。
もしくは本当に仕事をいやいややっていたのかもしれない。
それとも、全然違うことに嫌気がさしていたのかもしれない。
 
ただ、彼の行動を見ていて確実にいえるのは、僕が金曜日に
「土日に勝手に休みを取ることは許されない」
と言って彼の休みを却下したことが、彼を辞めようと決心させた原因であるだろうということ。。
もし、それが無ければ、彼は適当に遊んでリフレッシュして今日からいつも通りに出勤していたかもしれない。
 
でももしそうだったとして、僕はそんな身勝手な行動をした彼に責任ある仕事を任せることは一切しないだろう。
彼の持っている仕事をすべて朱音やヘイゾーに割り振り、彼がいなくても仕事が回るようにしてしまっていたかもしれない。
そういういやらしい男なのだ。
 
そういう意味では結局彼はこれでよかったのかもしれない。
 
もちろん、他のスタッフにしわ寄せが来て、僕や力也やヘイゾー、朱音など、スタッフはみんな今週からめまぐるしいスケジュールとなることは間違いない。
でも、そんなことはS氏には何の関係も無い。
リセットボタンを押した後のゲームの行方など、誰も知ることはできないのだから。
 
そして、S氏のメールにあった一言、
 
「責任を取って辞めます」
 
彼の責任とは何だ?
人に迷惑をかけた事に対する責任が辞めることなのか?
では、お前が辞めたことによるスタッフへの負担の責任は誰が持つのだ?
支社長か?
僕か?
お前の母親か?
 
いい加減にしろ。
 
本当に責任があると感じているなら、まずは会社に来て自分の迷惑をかけたスタッフ全員に謝罪して回るべきではないか?
 
たったそれだけのこともできずに責任をとりますなど、結局お前は何もわかっていないんじゃねぇか!
 
確かにS氏が辞めたことで、僕の心配の種は減った。
しかし、ヤツが最後に放った特大カウンターパンチは僕をKOさせることはできずとも、深い違和感と、この先考えていかねばならないひとつの疑問を残したのは間違いない。
 
平等って何だ?
 
できる人間とできない人間を平等に扱うのか?
 
違うだろ?
できる人間が優遇され、できない人間が疎外されるのは競争原理だ。
 
じゃあ、都合の悪いことだけは平等なのか?
 
もし、僕が最も信頼するMちゃんや、レイコが無断欠勤をしたとき、僕は同じように彼女らを切れるのか?
 
土方歳三は切った。
 
それが彼の持つ使命であり、新撰組副長としての威厳を保ち、隊の結束を強くするための唯一の手段だったからだ。
 
僕が本当に目指すべきは何だったのだろう?
 
S氏のいないオフィスなのか?
 
 
いや、そうじゃないはずだ。
 
 
僕が目指さなければならないのは、お客様への高い信頼であり、会社への利益の還元であり、何よりも働くことの楽しさが感じられる職場である。
 
ただ、、、
 
 
 
それも、まだ僕の独りよがりなのだろうか?
 
本当に会社は、支社は、スタッフはそれを求めているだろうか?
 
 
 
浅井くんとS氏、彼らが辞めたことで僕はもっと成長しなければならない。
でないと、、、
 
いつか、会社の結束はゆるんでしまう。
 
今は良くても、いつかもっと難しい状況に陥ったとき、正しい判断が下せないといけない。
では僕が目指すものはなんだ?
 
 
その答えを出すのは、僕しかいない。
そして、自分が信じるものを信じて進まないといけない。
もし、舵がくるっていたなら修正していかねばならない。
 
S氏が辞めたことで、僕はまた少し、自分の舵を調整しなければならないようだ。
 
 
いつか、僕の後輩が、その下へ、その下へと伝承していく「じゅうくDNA」が会社を支える基盤となりえるように・・・
 
 
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こんな長い文章で申し訳ないです。
結論も曖昧なままです。
 
ただ、「こんな男は会社にいらない」という標榜は結局「排除」という形になってしまい、「更正」となりえなかった。
これは僕の未熟さなのでしょう。
 
振り返れば、彼の突拍子も無い行動を面白おかしく記事にしようと思い、このブログをはじめたことで、みなさんとも出会い、たくさんの知識を得ました。
それだけでも、僕にとっては立派な財産です。
 
今までこのブログを楽しみにしていただいてきた皆さん、本当に感謝しています。
「こんな男は会社にいらないX」というテーマでの記事は今回が最後です。
今後はまた違ったエンターテイメント記事をお届けできれば何よりです。
 
もし、皆さんの会社にS氏がいるならば、彼らの行動をよく観察してみてください。
何か面白いきっかけが見つかるかもしれません。
ひょっとしたら、そのきっかけが会社を救うようなことにつながるかもしれません。
僕にはできなかったことですが、もし、何かの機会にそのような人物と出会ったなら、今度はそんな視点で見てみようと思います。少なくとも、このブログの記事にはなるかもしれません(笑)
 
次のテーマはまだ何も決まっていません。
しばらくは、僕の日々の出来事の書き連ねになるでしょう。
よければ、これからもお付き合いください。
ありがとうございました。
 
2006年1月31日     じゅうく
 
 
 
 
 
1月30日

まずは結論から

支社長の個人アドレス宛にメールが来ていました。
内容をかいつまんで説明すると、
 
まず、以前に辞めたいという話は支社長にしていたようである。
自分の将来のことなどを考えていて今回の無断欠勤をしてしまったとあった。
なぜ欠勤したのかは書いてなかった。
そのことについては謝罪の言葉があった。
そして、その責任を取って辞めたいという。
 
なんじゃ?!
お前のその責任というのは?
わからん。
 
支社長はS氏にきちんと電話をするようにと連絡をしたようだ。
 
とりあえず、結論としてはS氏はウチを辞めることになりそうだ。
 
でもちょっと僕の心境が複雑な何かを訴えているので、また後でこれについての僕の心境を書くことにします。
 
 
 

結果発表!

でもその前に、いったんコマーシャルで~す。
(タ●リ)

逃亡2日目

結局、今日一日待ってもS氏からなんの連絡も入らなかった。
こっちからの電話にも出ない。
僕は昼すぎに外出して、今日一日事務所には戻らなかったのだが、結局事務所のスタッフは誰もS氏から連絡を受けていなかった。
 
勝負は月曜日に持ち越しだろうか?
それともフェードアウト・・・
2日も無断欠勤した後ってどんなツラさげて会社に出てくるんだろうか?
 
注目ポイントはたくさんある。
 
(明日へつづく)
1月28日

逃亡

S氏が逃亡した。
昨日、S氏に直接土曜日に休むことは却下すると告げ、本人も「じゃあ出ます」と言った。
他のスタッフもそのやり取りは聞いている。
つまり、S氏は全員の前で、「明日は休みにせず、会社に出勤します」と宣言している。
決定的な証拠である。
 
ところが今朝、S氏は出勤していない。
他のスタッフに聞いても知らないという。
 
消えた。
 
まだ分からない。
もしかしたら支社長に直談判をしたのかもしれない。
それでOKが出たのかもしれない。
とりあえず支社長が出勤するのを待った。
 
3時ごろ支社長が出張先から帰社。
徳島でとてもよいスタッフを採用したとホクホクである。
折を見て支社長にS氏から休みの報告は受けてますか?と尋ねたら、
「知らんよ」
との返答。
 
これは言い訳のしようがないだろう。完全に無断欠勤である。
 
S氏に電話するも繋がらず。
 
逃亡だ。
 
現実からも、会社のルールからも逃げたのだ。
 
そしてちょっとした問題発生。
 
レイコがクライアントから電話で依頼を受け書類の処理をしていたのだが、S氏の処理していた書類がどこを探しても見当たらないという。
パソコン上のデータを検索してもそれらしいファイルがない。
電話をしてもS氏は出ない。
 
最悪である。
 
レイコがS氏にメールを送信し、待っている間にもスタッフ総出で書類を捜す。
すると力也が別の書類の束に埋もれた中から、原本の用紙を発見しなんとか事なきを得た。
そして、S氏からメールの返信が!!!
 
“今電話に出れる状態ではないので、メールします。ファイルは●●にあります”
 
これだけ。
 
休んだことについても、今自分がどこにいるかさえ書いていない。
 
レイコがそのことを支社長に報告。
支社長が一言、
「後で話があると返信しておけ」
 
ついにS氏、逃げ道を失ったか?
 
ちなみに現在夜9時過ぎ、未だにS氏からの電話は入っていない。
 
明日修羅場が訪れるのだろうか?
 
 
 
(明日へ続く)
1月27日

却下

ここのところのマスコミ報道に関して、どうも異論を唱えたくなることが多い。
ライブドア問題に関してもそうだ。今まで散々持ち上げておいて、選挙なんかで特番組んでホリエモンを呼んだりしていたのに、粉飾決済疑惑が持ち上がったとたんに手のひらを返したようにライブドア叩きである。
まるで山の木一本が枯れていたのを見て、この山はダメだと言うようなものではないだろうか?
世論はマスコミの一方的な解釈や、押し付け的な報道をすべて鵜呑みにしてはならないと思う。
とはいえ、今回の問題についてはライブドアというもっともメジャーな企業をつるし上げ、まさに見せしめにしたのではないか?
そういう意味では、IT業界や金融業界は慎重な対応を取らざるを得ないだろう。
 
ところで、今日2本目(1本目はここ)になる記事だが僕の気分は最悪です。
結局5時半頃S氏が出勤してきたのですが、先の記事で書いたようにCDの手配回りをしてきた後の出勤だったわけです。
ところが、朝会社に「手配回りに行きます」という入信の電話があったのは10時過ぎ。それから7時間以上経過している。
いくらなんでも時間がかかりすぎている。
なぜそんなにも時間がかかったのかを問い詰めると、まず根本的な部分が間違っていた。
 
「家を出たのはねぇ、12時過ぎです」
 
ちょっとまて、10時過ぎて手配回りをしに行くという電話を入れておいて、なぜ2時間以上も家にいるのだ。おかしいではないか?
普通、外回りをする場合は、目的地についてから入信するのだ。更に言えば、会社のスケジュールボードに何時にどこに行くのかも記入しなければならない。
そういったことは一切していなかった。
さらに、5店舗ほどの店舗を回るときにミナミ界隈の移動をすべて徒歩でしたという。
休日なら運動不足解消にいいかも知れないが、お前がテクテク歩いている間にも時給が発生しているのだ。
なぜ地下鉄を使わなかったのかを尋ねると、
 
「場所をよく知らなかったんですよぉ」
 
と言い訳をする。
知らないならちゃんと調べてから行くものだ。これがもし、クライアント先への訪問なら門前払いをくらうこと間違いない。
そのことを告げると、さらにS氏の言い訳は続く。
 
「電車より歩いたほうが、お金がかからないんですよ」
 
馬鹿はコレだから困るのだ。お前がテクテク歩いて1時間かかるのと、電車で10分で移動するのとでは電車を使ったほうが安いに決まっている。お前の1時間の徒歩に何百円払っていると思ってるんだ?
もう、完全に僕の頭は怒りモードですよ。
 
そんな僕に追い討ちをかけるような出来事が起こった。
スタッフのIさんがS氏に
「明日はどこに行くの?」
と聞いた。この時僕は嫌な予感がしていた。
明日は土曜日。ウチの会社にとっては1週間のうちで最も大切な日なのだ。
ところが、噂でS氏が休みを取るらしいことを耳にしていたからだ。
 
休みを取ることが決して悪いわけではない。
僕も親戚や友人の結婚式が入れば土日でもお休みをもらう。
もちろん上司に理由を報告して休暇届を出し、了解を得てからの話だ。
 
だが、僕はS氏が休みを取るという報告も届けもどちらも受けていない。
しかし、直接支社長に報告している可能性はある。
 
僕がそんなことを考えているとは何も知らないS氏は嬉々として。
 
「明日はねぇ、岐阜に行くんですぅ~」
 
と言った。
遊びだ。スキーに行くのだろう。
すかさず僕はS氏に問いかける。
「お前、支社長には報告してるんやろうな?」
 
わずかな間があった。
 
「いえ、してません」
 
S氏は支社長や僕になんの了解も得ずに、土日に休みを取ろうとしていたのだ。
僕はなぜ報告をしていないのかを聞いた。
休むことなどどうでもいい。どうせお前がいようがいまいが大して変わりはないし、明日の本番件数が少ないのは事実だ。休んでもらっても一向に構わない。
それよりも大事なのはなぜ上司になんの相談もなく勝手に休みを取っているのかだ。
S氏は黙り込んだ。
僕はS氏が答えるまで何も言わなかった。
ひたすらヤツの答えを待った。
 
「明日は入る本番が無いし、事務所には人がいると聞いたので休みでも大丈夫と思いました」
 
残念だが、それはこの質問の答えにならない。
質問はなぜ報告しなかったのか?だ。
あるとする答えは「支社長や僕の了解が必要ないと判断した」か「報告しなければならない事をしらなかった」か、あるいは「黙っていればわからないだろうと判断した」かこんなところだ。
 
しばらくS氏は黙ったままだったので、僕が先に口を開いた。
「僕が休みを却下したらどうするねん?」
 
S氏はしばらく考えて言った。
 
「できれば休みたいです」
 
お前は会社のルールを知らないのか、、、
もし暇だから休んでいいのなら、みんな休みたいんだよ。
ヘイゾーなんて休み返上で打ち合わせのスケジュールを入れてくれてるんだ。
せめて暇な土日くらいお前が打ち合わせを代わって休ませてやるぐらいの気持ちは無いのか?
なぜ自分本位、自己中心的、自己弁護、、、自分のことしか考えられないのだ?!
 
僕はS氏に
「悪いが、僕がここでお前に休みの許可を与えることはできん。それはルールやからや。土日に休みを取るには最低でも3週間前にはNGの届けを出さんとあかん。一言理由を述べて了解をもらうだけの事ができてへんのに休みはやれん。どうしても休みたければ支社長に直談判してくれ。支社長がOKを出したら僕は文句は言わん」
と言った。
 
事務所のスタッフのいる前でこういうことははっきりいって言いたくなかった。
ライブドアではないが、見せしめのようで嫌なのだ。
それにS氏だから意地悪してこんなことを言っているのだ、と思われるのも嫌だ。確かに普段からS氏には口うるさい。
ただ、それとこれとは別問題だ。もし他のスタッフの誰か一人にでも「不公平だ」という言葉が出たら、僕は彼らに対して低くレベルを設定して平等を保たねばならなくなる。
しかし、今日のように全てがマイナスに作用している時に極めつけのこのS氏の行動で、僕は気を利かせる余裕をすっかり失っていた。
しかも今日は支社長は出張で一日外出していたのだ。
つまり、今日事務所であったことについては僕が責任を取らねばならない。
もし、明日支社長が出勤してきたときに、なぜS氏に休みを取らせたのかを聞かれたとき、はっきりいって僕はどう答えればいいのかわからない。
 
S氏にもう一度言った。
「休みたいなら支社長に頼んでくれ。僕を通さなくてもかまわん。でも僕の判断はノーや」
 
「じゃあ、出てきます」
 
S氏はふてくされて言った。
僕の言うことに従ったのではない。
自分の非を認めたのでもない。
ただ、支社長に直談判することにしり込みしただけだと思う。
それに僕が求めるのは出勤しろということではない。
問題がすりかわっている。本題は
「なぜ報告しないか」なのだ。それについて僕は報告を受けていないことについてのOKは出さないということを言っているのだ。
だから支社長がOKならいいと言うのだ。
報告→了解というプロセスが成り立つからだ。
僕はもう一度言った。
「支社長にOKさえもらえば文句は言わんのやで。いいんか?」
 
「徳島に出張してるときに電話するのは悪いと思うのでいいです」
 
なるほどね。そうやって僕を悪者にしたいわけか?
いいぜ、受けて立ってやる。
僕も心のどこかで「いい人」であろうとしていたのだろう。
だがお前のおかげでどこかふっきれた。
 
覚悟しとけよ。
 
 
 
と、気になって奴のタイムカードを確認すると出勤時刻が12時になっていた。
それはお前が家を出た時間であって、仕事をした時間ではない。
会社をだまして給料を受けることをなんていうか教えてやろうか?
 
詐 欺
 
だよ
 
使えない度:果てしなく。。。
 
 

行方不明

たまらず会社から更新。
現在午後4時45分ごろ。。。
今朝10時15分にS氏から
 
「CDの手配まわりしま~す」
 
と入信。CDのレンタルやら購入やらに行ったらしいのだが・・・
 
アレから6時間半たってもまだ出勤せず。
何をしてるのかと思ったころに、S氏から電話が入る。
 
別のスタッフが取ると、どうやら
 
「夕方6時以降に出勤します~」
 
だと・・・
 
おい!S氏のタイムカード切っとけ!!
こいつ絶対手配回りなんかしてないぞ!!
遊んでやがるに違いない!!
 
既に僕の体中の血液がフツフツと音を立てて沸騰し始めている・・・
 
使えない度:★★★★★
1月25日

重量

ウチの会社は4月が年度のアタマとなる。今年度に関しては3月末までの見通しを提出しているが、前年に比べても小幅ながらアップしているため、とりあえずはいい状態で乗り切れそうだ。
が、安心はできない。
というのは、来期予算は今年度に対して約104%程度を見込んでいるものの、今年度よりの件数ダウンが予想されるからだ。
つまり、トータルの受注件数は下がるが、売上は上げなければならないという課題に直面している。
そのため、各クライアントに対して商品ラインナップの見直しや、新企画の提案などを行ない現在よりも受注率、単価アップをしていかなければならない。
もちろん、言われればなんでもする会社なので、逆に言えばいろんな業者が使ってくれと営業に回ってくる。
最近は「生まれた重さで作るぬいぐるみ」がラインナップを増やしているため、ずいぶんと営業に力が入っている。
今日もウチのスタッフたちと、営業強化についてそのぬいぐるみを提案してみてはどうか?などと、何気なく会話していたら、S氏が横から会話に入り込んできた
 
「じゅうくさん、ぬいぐるみ好きなんですか?」
 
いや・・・・・・
今そんな話をしてるんじゃないんですけど。会話の主旨がわかってる?
 
「いやぁ、ぬいぐるみが好きなのかなぁと思って」
 
僕がぬいぐるみ好きかどうかは営業強化とは何のつながりもない。
ま、娘がいるからゲーセンで取ってきたり、買ってあげたりはするけど、僕自身はそんなにぬいぐるみマニアでもないし集めてないよ。
あ、でもそういやぴちょんくんぬいぐるみは異様に持ってたな。
うん、そういう意味では結構もってるかも。
なんや?お前ぬいぐるみ好きなんか?
 
「うふふぅ~、大好きなんですよぉ・・・」
 
去れ、気持ち悪りぃ。
で?持ってんの、ぬいぐるみ。。。(もう興味なし状態)
 
「結構おっきいのとか持ってますよぉ」
 
ふぅ~ん、3mくらい?
 
「そんなには大きくないです」
 
当たり前じゃ。ノリ突っ込みくらいせんかい!
 
「60cmくらいですかね?結構重いですよぉ」
 
・・・どのくらいなの?(鬱陶しくなってる)
 
「40kgくらいだと思います」
 
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・灯篭?
 
 
いくらなんでも重過ぎるぞ。40kgって。
下手したら朱音がそのくらいなんじゃねぇ?
そんなぬいぐるみ、もっててもどうしようもねぇじゃん。。。
筋トレでもするか?
生まれた体重で作るぬいぐるみが3kg前後で2万円程度で買えるのだが、40kgもあるぬいぐるみ、いくらするんだ?
60cmくらいだとすると体積がだいたい28,000立方cmぐらいか?
40kgってことは密度は。。。1,4g/cm3??
ポリ塩化ビニールとかと同じ密度じゃねぇか?
それはもう既にぬいぐるみではない!
ナニモノかをかたどった純ポリ塩化ビニールのカタマリを大事に所有するS氏。
家族も大迷惑しているに違いない。
 
ワケ分からん度:★★★★★
1月20日

体調不良

今朝出勤すると、事務所にヘイゾーと朱音が出勤していた。
あ、そうか昼前にはアポが入っていたんだっけ?
朱音も同行するんだったよね?
あれ?ってことはあと30分もしたら2人とも出ちゃうよね?
ということでいそいで銀行に行って来て、帰ってくると2人は打ち合わせのために外出した。
ま、僕が外出している間に力也が出てきていたので、事務所が空になることは無かったんだけどね。
その後レイコやA子さんも出勤してきて、別に事務所の人手が足りなくなることはなかったんだけど、昼を過ぎた頃、レイコが一本の電話をとった。
 
どうやらウチのスタッフからのようだ。
適当に相づちを打ったあと、電話を保留にして僕に聞いてきた。
 
「じゅうくさん、S氏さん今日体調不良で休みだそうです」
 
あっそ・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
 
って、
 
遅っ!!
 
今何時?
1時過ぎかよっ!!!!
 
普通体調不良の電話ってさ、会社が始まる前に支社長なり、僕なりに電話して了解を取るんじゃないの?
まあ別に構わんけどさ。。。
 
いないことに気付かないくらいでしたから!
 
使えない度:★★★★★
1月19日

無責任大王

最近S氏とシフトがかぶらないので、仕事しやすいです。
しかし、今日はほぼ1日外出。事務所にいたのは2時間足らずといったところ。
朱音の打ち合わせ業務も大詰めに入ってきて、後は経験をつませれば何とか月内には使い物になりそうである。
うん、予告どおり。
2月にはきっちりと1人で働けるようにしてあげようという公約を守れそうである。
 
それにしても、使えないのはクソS氏。
朱音はとにかく物事を吸収しようという姿勢が強くて、手が空いたときには必ず
「何かお手伝いしましょうか?」
とまわりのスタッフに声をかけている。
ところがこのところ割と暇なことも多く、他のスタッフも手が空いていることもあるのだが、そんな時に限ってS氏は朱音に仕事を手伝ってもらおうとする。
いや、それ自身は決して悪いことではない。
そうやって教われば、朱音のスキルアップにもつながるし、仕事の流れの把握もできる。
ところが問題ななのは、教える側の人間のほうだ。
S氏が朱音に対してしていることは「仕事を教える」ではなく
 
丸投げ
 
である。
自分が本来すべき仕事を、彼女にふってそれで自分が楽をしているのである。
先日も楽譜整理を朱音にふったという話をしたが、後で朱音やレイコから聞いた話ではS氏は朱音に楽譜を押し付けた後、自分はさっさとタイムカードを押して、そのまま翌日からスキーに出かけたというのだ!
何たる横暴!
しかも、彼女はまじめにキリのよくなるところまで、押し付けられた楽譜整理をしたため、15分待てば帰れたものを、2時間以上残業したのだ。
 
それだけではない。
先日も同じようにS氏は仕事の丸投げを朱音にしでかした。
それというのは
「音源チェック」
実はこの音源チェックというのは業務の中でもかなり重要な仕事なのである。
つまり、ここでチェックがもれてしまうと、当日使用する音楽が足りなかったり、間違っていたりするのである。
そのために、この音源のチェック業務は本来はある程度仕事に長く付いていて、業務内容を把握しているスタッフが行うものである。
決して新人が手をつけるべき業務ではない。
もし、それを新人に教えるのであれば、マンツーマンで教えなければならない。
業務に二人つけしてでも、ミスを犯すべき部分ではないからだ。
それなのにS氏は、朱音に
 
「とりあえず聞いて曲とタイトルがあってるか聞いてください。バージョンが違うのもあるかもしれないから、バージョンがあるものは元の音源を探して聞き比べてください」
 
とだけ言って、残りのチェック業務をすべて朱音に丸投げしたのだという。
 
はっきり言って、この無能猿にはなんども咆えているが、これはこれで思いっきり腹が立った。
たまたま、その日は僕が休みだったため誰もクソメガネには注意しなかったのだろう。
もしその現場に僕が居合わせたら、S氏への説教は30分やそこらじゃきかなかったはず。
だいたい、僕なんてしばらくこの音源チェックは
「やりたい」
と言ってもやらせてもらえなかったぐらいだ。
もちろん、それは当時の僕が、先輩であるナツさんが信用に値するだけの業務レベルじゃなかったのかもしれないし、当時はまだ古いシステムを使っていたので、今よりもチェックは複雑だったこともあったのかもしれない。
それでも、半年は僕はその業務をさせてもらえなかったのだ。
答えは簡単。
もし、そのチェックが間違っていたときに、その責任を新人に負わすわけにはいかないからである。
もちろん、他のスタッフでも責任は監督者である支社長だったり、僕だったりする。
しかし、ベテランスタッフは自分で対処する力を持っているのだ。
だからこそ責任ある仕事を任せられる。
 
朱音はそんな簡単な説明しかされずに、あとはS氏に放置され、またもやS氏はさっさと帰宅。
結局、彼女は周りのスタッフになんとか手伝ってもらって、おそらく僕がする数倍もの時間と労力を使ってその仕事を完了した。
だいたい、彼女はまだ曲名もアーティスト名も、もちろん使われる音楽すらそんなに詳しくないのである。
ほとんどの曲目を、録音元の原盤と聞き比べてチェックしたために、またもや長時間の残業を強いられた。
 
教育というのは、すべてが一本の糸でつながっているのである。
物事の根本的な由来、起因。なぜ、そのような業務が必要なのか。
そして、遂行の過程。どうすればいいのか、どのように対処するのか、より良い方法はあるのか?
結果に対する考察。このような結果になるのはなぜか、どうすればよくなるのか、失敗した原因は?
すべてがつながってこそ、初めて「理解」というものが得られる。
S氏のようにやり方だけを伝えて、新人にさせたところで彼女の身に残るものは・・・
 
疲労感のみだとしか思えない。
 
使えない度:★★★★★
 
 
1月17日

無くて七癖とはよく言ったもので、人には何かしらの癖がある。例えば困ったときに顔や頭をかいたり、
物事を考えるときに腕組みしてみたりといった、行動に出る癖や、会話の合間につい使ってしまう言葉なども癖のひとつだろう。
本人が意識しているものもあれば、まったく意識していないものもある。
ま、まわりにいる人間はそういった癖をたいがい見抜いているもので、僕もいろんな癖を指摘されることがよくある。
 
ところで、皆さんは荷物が送られてきたときなどに、梱包してある段ボール箱ってどう処分します?
大抵は底とふたをぶち抜いて、半分にたたんで燃えるゴミに出したりしませんか?
まあ、自治体によって出し方は様々なので、一概には言えないかもしれませんが、ほとんどの方がこうされているのではないかと思うんですよ。だいいち、それ以外に処分する方法ってあんまり思いつきませんし・・・
 
で、今日倉庫をみたらずいぶんと段ボール箱がたまってたもんだから、暇なときに捨ててきてもらおうと、S氏に段ボール捨てといてと言ったんですよ。
ま、ゴミを捨てろといってもため込むS氏だから段ボール箱ぐらい平気でため込むんだろうけど、さすがにかさばるんですよね。段ボール箱は・・・
ウチの事務所の入っている建物は下のゴミ集積所にはいつ出してもいいことになっているので、早速S氏を駆り立てて段ボールを捨てさせることにしたのだが、この後S氏は思いも寄らぬ行動に出たのだ。
 
段ボール箱潰してあるヤツさ、下の集積所に捨ててきといてね。昼のウチに
 
そういったら
 
「わかりました」
 
て言ってすぐ動き始めたんですよ。
おお、珍しくすぐに動くなぁ・・・よっぽどやることがないのか?
とか思ってたんだけど、ま、ためてある段ボール持って下に降りて捨てるだけ。
やらせようと思えば犬でもやりそうな仕事である。
僕は自分のデスクに戻ってお客様の処理をはじめたんだけど、そのすぐ後に僕の後ろ、倉庫の方から
ビリビリビリ!ビリビリビリ!
とえらくアグレッシブな紙を切り裂く音が聞こえてきたので、何事かと思って倉庫を覗いてみると、そこには段ボール箱を両手で一心不乱にちぎり、ゴミ袋に詰め込むクソメガネの姿が!
さすがにびっくりして、おい、何やってんだよ!?と聞くと
 
「段ボールを捨てようと思って・・・(ビリビリビリ)」
 
思ってじゃねぇよ!何をしてんだよ!段ボール箱もってゴミ捨て場に行ってこいよ!
なんで細かくちぎってんだよっ!
 
「ああ、癖なんですよねぇ。アハハ・・・(ビリビリビリ)」
 
どんな癖じゃ!このボケっ!!
癖で段ボールちぎるバカ見たこと無いぞ!!
もう注意するのもめんどくさくなって放置した。
その後10分以上にわたりビリビリと段ボールをちぎる音が僕の頭の中でこだましていた。
S氏はゴミ袋を2袋無駄に使って、時間も無駄に使って段ボールを捨てに行った。
僕は一体どうすりゃいいんでしょうかね、ホンマ。。。???
 
使えない度:★★★★★
1月16日

日本経済の危機

近頃、株の誤発注によって儲けたとか、損したとかいう話をよくきくことがある。中には160万円の投資で50億円儲けたとか、実質600億円の損失が出たとかいろんな話を聞く。
これというのはネット上での取引、ネットトレーディング中に発生したミスが原因でおこった問題である。
つまり、インターネット上に表示される数字が取引のすべての指標となるため、この数字が誤って表示されてしまうと、あり得ない数の株があり得ない金額で取引されることになる。
先ほどのジェイコム株の誤発注問題がそれである。
ひと株あたりの単価を表示するはずが誤って、1円で発行する株式数を表示してしまったため、1円で大量の株を売却してしまったのだ。
おそらくこのネットトレーディングは決まったフォーマットの書式に数値を入力して確定をするのだろうが、その株式の金額と発行数を誤って入力してしまったことが原因なのだろう。
日頃、同じ作業を繰り返していると、ついついこのような平凡なミスを犯してしまうもので、こういったものに限って、実はミスを犯す前に警告が発せられてたりするものだ。
先のジェイコム問題でも入力を確定する前に警告画面が表示されたというが、普段パソコンを使い慣れているせいで、その警告画面も瞬時に取るに足らないものと思いこみ、データを送信したと考えられる。
 
なにも、こういった事はネットトレーディングに限らず、ウチの会社の仕事にも当てはまる。
というのは、ウチでは毎週どこかで行われる披露宴の仕事を一部請け負っているのだが、僕らにとっては毎週とくに変化のない、慣れた内容の仕事だったりするのである。
だが、慣れているからといって毎回同じことが出来るとは限らない。常に集中をしなければならないのだが、慣れとは恐ろしいモノで、思いこみや気のゆるみがどこかに出てくる。
ベテランのスタッフでもそういう気のゆるみから凡ミスを招くことがある。
そして、それが大きなクレームへ発展するケースも少なくない。
僕らの仕事では常に、お客様がその結婚式のために多額のお金と多くの時間を費やし、それこそ世界にひとつだけのウェディングを作っているのだという意識を忘れてはならない。
 
ところで先日、またもや馬鹿をやらかしたS氏。業務用パックの10冊入りのファイルを10セット購入しようとしていたのだが、さすがにおかしいと気付いて阻止をした。
ファイルが10冊いるのだから、業務用パック10冊いりは1セットで良いのだ。
ところが、今朝そのことを伝えようと、S氏に申請をあげた紙をみせつつ、
これ、10セットっておかしいよな。1セットで足りるよな?
と言うと、
 
「え?何でですか?」
 
だって。
予想通りの反応。アンタ本当にバカだな!!
10冊いりのファイルを10セットたのんだらいくつファイルが来るんだよ?!
 
「え?それ10冊入りだから、10個じゃないんですか?」
 
根本的に解釈の仕方がおかしいんだね。お前の場合は。
お前が申請書書いたんじゃねぇか!10冊いりのヤツをカタログで調べたからその品番を書いたんだろ?!違うんか?!
 
「ああ、そういう事ですか。ちょっと間違っただけです」
 
だけですじゃねぇ!何様だテメェ!!
お前よくそんなんで商品の発注とかできるなぁ・・・本気で不安になってきたよ。
ウチの会社、お前に潰されないか・・・
お前、絶対に証券会社とかで働けないな。
誤発注しまくりだろうな、多分。
 
「そうですか?以外とイケると思いますよ」
 
・・・・・・はぁ?
何言ってんの?!
足し算すら出来ないお前が証券会社で働けるはずねぇだろう!
万が一お前が証券会社で働いたとしたら、、、
大量誤発注しまくりで、きっと日本経済はめちゃくちゃになるに違いない!
おお、会社どころか日本まで潰せる男、S氏。
アンタ、もうウチで雑用してる場合じゃねぇ。
バカのカタマリのアメリカか中国か政府にはいって、内部崩壊させて来い!
 
使えない度:★★★★★
1月14日

買えない!

事業をしている人なら良く分かるだろうが、ア○クルってのは本当に便利。
ネットでぽんと注文したら翌日には商品が届くのだ。
よくできたもんだ。
ところがこの手軽さから、勝手に注文してしまう馬鹿S氏。いぜんはそれでずいぶんと吼えたものだ。
そこでア○クルに注文するときは、申請書をあげるようにして、さらにその金額が1万円以上にならないことを義務付けた。これで無駄な買い物はしないだろうと思っていたのだが・・・
 
今朝出勤すると僕のデスクに備品購入申請書なるものが。
なるほど、ちゃんと書いてるわけね。
で、何を買うのかなと・・・
 
まず気になったのが「2穴ファイル/10個」。
ずいぶん頼むなぁ・・・
これ、誰に頼まれたの?
 
「H支社長です」
 
あ、そう。ならしょうがないか・・・
次に気になったのかパンチファイル(2穴)とクリアリフィル50枚入り。
問題はコレの購入理由。
 
楽譜整理するため購入します。
 
って、てめぇ今の今まで楽譜整理なんて口ばっかりでやりもしなかったくせに、何言ってんの?!
ボケッ!
こんなもん頼みっぱなしで手もつけずにダラダラと
「そのうちやります」
を繰り返すだけじゃねぇか!!
だいたい、パンチファイルは事務所にまだあまってるし、クリアリフィルだって、書類の整理すりゃ何ぼでもあるんだよ!!
 
って文句を言おうと思ったら、すでにS氏は現場に出てしまっていた・・・
 
・・・はっ?!
もしかして、、、
 
あのさ、朱音。馬鹿Sから楽譜整理とか頼まれてない?
 
「はい、何か整理するファイルがあったほうがいいかと言ってました」
 
ぐあぁぁぁ、あのクソボケ!
僕が研修してるというのに、朱音に自分の仕事を勝手になすりつけやがったな!
自分が楽をしたいから人にやらせる。
とんでもねぇ野郎だ!
 
朱音さ、コレS氏の仕事だから、あいつにやらせていいんだよ。それに朱音には僕がちゃんと仕事用意するから、なーんにもやること無くて暇だったらやったらいいからね。
 
朱音にはそう伝えた。そしてもちろん、楽譜整理のための申請などは却下である。
だいたい、買わんでも事務所にある。
と、ふと気になったことがひとつ。
さっきの2穴ファイル10冊ってまさか・・・
ア○クルのカタログをめくり、S氏が購入申請している品番を調べると・・・
 
「2穴ファイル業務パック10冊入り」
 
ドアホーーーーーーーーー!!
10冊入りの業パを10個も申請してるんじゃねぇよ!
気づいたからよかったものの、誰もチェックせずに通してもうたら
ファイルばっかり100冊も来るやんけ、ボケーーーーッ!!
(しかも全部黒)
こんなもん100冊もいるかっっっ!
 
使えない度:★★★★★
1月12日

おや?

朝イチでクライアントのミーティングに参加してきてから事務所に出勤。
「おはよぉござぁ~す・・・。。。、、、って・・・S氏休みかよっ!!」
コイツ先週末まるまる休みとっといて、そのうえまだ休むかっっ!!
 
お前にはモラルも責任感も常識も何も無いのかっっっ!!!
 
 
 
使えない度:★★★★★
 
 
1月11日

激写

ウチの会社にはお洒落さんが多い。
特に技術系のスタッフにはおしゃれな人が多いのだが、僕は着るものにまったくもって無頓着なため、ほぼ毎日スーツで出勤する。そのほうが着るものを選ぶ必要が無いし、靴だって革靴でいいし、シャツとネクタイ選ぶだけでいいから朝から悩まなくてすむのだ。
ま、でもたしかにファッションにこだわることは大事だと思いますよ。
時々なんでこんな格好で外歩けんの?っていう格好の人もいますし、その組み合わせはちょっといただけないだろ~とか思う人もいますしね。
人のけちばっかり付けて自分のことは棚に上げるんだけどね。
 
しっかしまぁ、今日のS氏のコレはどうにかならんか?
もう説明するのもめんど臭いから写真とってやった。
初公開コレがS氏だ!
↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 
黒のだぶだぶのハイネックの上にちょっと小さめのピンクのポロシャツの重ね着!おまけに口がやっぱり半開き!
なんじゃ?!この着こなしは?!
それ、どうなの?
と突っ込みを入れると、
 
「寒いんですよぉ」
 
おまえの言い訳は最近そればっかりやのう・・・
別のスタッフもさすがに、
「なんでその組み合わせにしたの?」
ときいたら、
 
「あのねぇ。半袖を着たかったんですよ。でも寒かったんです。」
 
半袖を着たかったって、お前は季節感の無い小学生か?
だいたい、寒いんだったら半袖を着る必要は一切無いだろうが?!
まさか、その格好で美容院に行こうとしてる?
 
と突っ込みを入れる前に、6時前に早々と帰宅したS氏。
恐らく美容院に行くと思われる・・・
ペナントにピンクのポロシャツの重ね着・・・
カオリちゃんもさすがにショック死するんじゃないか?
 
使えない度:★★★★
1月10日

怪物

僕はほとんどギャンブルらしいギャンブルは日常的にしておりません。パチンコもスロットも競馬もほとんどしません。
というか、それにあてる時間がまったくありません。
土日なんて自分の担当の本番のことがありますから、お馬さんの走ったコケたを気にしてる場合ではありません。
とはいえ、競馬の話題は割と耳にする機会が多く、馬の名前が何だとか、GⅠのレースがどうだという話は人並みには分かります。
去年一年間話題をかっさらった馬といえばもちろんディープインパクト。
デビューから無敗のままでGⅠ3勝して暮れの有馬記念では惜しくも2着に終わったが、まさに怪物という名に恥じないレースをしたサラブレッドである。
この馬のすごいところはなんといっても圧倒的な脚力で見せる直線の追い込みの力強さ。
他の馬が失速するなかもぐんぐん伸びていく。まるでターボの加速のようだ。
そして「無敗」(今は1敗してしまったが)で3冠獲得したこと。これは本当にすごいことです。
一度も負けないことの難しさは僕には説明ができません。
 
世の中には馬でさえこんなすばらしいのがいるのに、ウチにはそのまったく逆の男がいるんだから腹が立つ。
S氏は完全にディープインパクトの逆。インパクトレスだ。
そしてこの男もある記録を今のところ3連続で更新中なのだ。
それは、
 
「出かけてもお土産を買ってこなかった事」
 
今まで連休を取って出かけてきてお土産を買ってこなかった事が過去3回あり、率に直すと
 
100%!!
 
おお、まさに無敗の3冠馬(鹿)!
で、この週末までこの無敗の3冠馬鹿S氏はスキーに行ってたんだけど、僕の周りでトトカルチョ(賭け)をしてたんですよ。
S氏が今回のスキー土産を買ってくるかどうか?
についての賭けを。。。
参加者は僕、レイコ、ヘイゾー、あと力也。
もちろん全員
「買ってくるわけ無いじゃん!」
なんだけど、それじゃ勝負にならない。
でもね、僕は考えたんですよ。
「今回は買ってくるだろう確率が高い!」と・・・
なぜか?
アレですよ。
例の美容師カオリちゃんですよ。
彼女には間違いなくお土産を買うと思うんです。
もちろんこの馬鹿Sのことだから、カオリちゃんには買うけど会社には買わないということを平気でできるはずです。
しかし、今回は自分で「ちゃんとかいます」宣言をしていたんですよ。
ま、今までは買います宣言してたのに買ってこなかったんだけどね。
でも、やはり美容師にお土産を買うという行動は間違いないと考えて、、、
「お土産を買ってくる」ほうに僕はかけたんですよ。
オッズは10倍ぐらいかな?
ま、レートは肉まんなんですけどね・・・
これで買ってこんかったら鉄拳制裁50発だ。
 
で、今日出勤してまず初めに聞いたのは、
かおりちゃんにお土産買った?
という質問。最初に会社に買ってきたのかを聞かなかったのは、ひょっとしたらカオリちゃんに買ってきても買わなかったとウソついて、会社にも買ってないとかいいわけをするんじゃないかと思ったから。
 
「ええ、買いましたよぉ。うふふぅ~・・・」
 
おお、ここまでは予想通り。じゃ、会社には・・・
 
「あ、買ってきましたよ~」
 
キタコレ!
じゅうくのひとり勝ちぃ~~~!!!オッズは10倍★肉まん肉まん~!!
で、で、何々?何かってきたん?
 
「なんかよく分からないんですけど、お餅みたいなのですよぉ」
 
・・・よく分からんもの買ってくるなよ・・・
ちなみにカオリちゃんにはもうお土産持って行った?
 
「いえ、まだです」
 
ふぅ~ん・・・ちなみに、何買ったの?
 
「あの~、アレですよ。三角形の・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぎゃはははははははははははは!
いらねぇ~~~~~!!!!
カオリちゃんに渡しにいく現場に同行させてください。
お願いします!!!!
 
使えない度:★★★★
1月7日

休みの代償

正月早々風邪をひいてしまい、さらにそれをこじらして39度を超える熱も出してしまいました。
そのため5日の水曜日は上司に連絡してお休みをもらい、病院に行った後1日寝ることにしていました。
しかし、心配事はいくつもありました。
なにせ、仕事は始まったばかりなのに、週末には大事な本番が控えている。
しかも長期連休あけでたまった仕事もある。
おまけに月初めの仕事まである。
そして新人朱音の勤務は5日が初勤務だったのですが、彼女にはとりあえず会社に来てから仕事の内容を伝えるから、といっておいたので僕が出ないとちゃんと仕事を割り振れないのではと思ったのだ。
とりあえず、会社メールに体調不良で休む事を連絡し、あと僕の担当する週末のお客様から頂いている連絡事項を制作スタッフに伝えて頂くようにと書いて送信した。
とりあえず、一番初めにメールをチェックしてくれた人がやってくれたらいいと思い、誰宛にとはあえて書かなかった。
すると10時過ぎに朱音からちゃんと了解のREメールが届いた。
10時丁度というわけではないが、内容を確認して僕の資料に目を通す時間を考えれば充分合格点。
僕はちょっと安心して眠りにつき・・・
ふっと目を覚ました。
そういや今日はS氏が出勤している!
 
ああ、あのバカ絶対に朱音にいらん事をしでかしてるに違いない。
もとい、余計な雑用を押しつけているに違いない・・・
なにせ新人には自分がため続けている仕事をいとも簡単に押しつける。
しかも、自分からは言わずに新人が「いま何かすることありますか?」
ということを聞いてきたとたん、あれやこれやと押しつけるいやらしさ。
 
しかしそればかりは心配しても仕方ないので、まわりのスタッフが上手いこと仕事をふってくれていると期待して僕は眠りについた。
 
翌日、熱は下がったもののまだ頭痛はひどいし咳はとまらないし、本当なら休みたいところなんだけど、今日はイベントが入っていてそれも気になるし、お願いしていた週末のお客様の処理も気になっていた。
で、結局午前中は寝て体力を少しでも回復させておき、午後から会社に出勤することにした。
出勤するや支社長からは「休んどけよ~、大丈夫かぁ~」
あはは、何とか生きてます。
おや?S氏は来てないねぇ・・・
そうか、今日からまた山ごもり(スキー)か。お気楽野郎めが!
ま、いいや。
いたら余計に体調が悪くなる。
すると朱音が声をかけてきた。
どうやら昨日お願いしていた週末のお客様の処理を朱音がやってくれていたようなのだ。
しかも、不明点があったらしくそれも直接お客様に電話して聞いてくれているようだった。
おまけにバッチリ処理できている。
素晴らしすぎる。
 
いや、確かにS氏だって段取りくんでやっておくように言えばやるだろうが、僕は「誰かわかるだろう人」が処理してくれたらいいや程度にしか考えてなく、新人の朱音が処理する事を前提に段取りをくんでないし、大雑把なことしか伝えてなかった。
にも関わらず朱音は自分で考えて、分からないところはちゃんとお客様にも確認してくれている。
何よりもお客様とのやりとりについてはまだ実践はおろかシミュレーションでさえ教えていないのだ。
まわりのスタッフのしていることを見て覚えたのか聞いて教えてもらったんだろう。
親はなくとも子は育つというが、本当に出来る子は少し教えただけでも自分なりに考えてやれるものなんだなあと思った。
そんな嬉しい余韻に浸っていると朱音がおもむろに大量のファイルを取り出して整理し始めた。
ん?なにソレ?
「昨日S氏さんに頼まれて楽譜の整理を・・・」
あのクソボケ!
自分が休むついでに、自分のため込んだ仕事を事もあろうか朱音にふりやがったか!!
 
だいたい長期休暇をとるなら仕事はそれまでに終えておく事が常識であり、休むからといって自分のするべき仕事を他人にふるものではない。
そんなこともわからずに、自分の都合のためだけに長期休暇を取るS氏。
僕の1日の休暇の代償はこの程度で済んだが、S氏の長期休暇の代償はでかいぞ。
覚悟しとけよ!!!!
 
使えない度:★★★★★
1月4日

年の初めのS氏とて・・・

今日から仕事初めのウチの会社。
僕にしてみれば、仕事初め=怒り初めとでもいいましょうかね・・・
この正月は風邪をひいてかなり辛かったのだが、そんな中休みでなまった体に鞭打って仕事に行く。
で、普通正月あけて一発目の挨拶って誰がどう考えても
「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします」
だと思うんですよね。
ところがS氏ときたらチラ見しただけで特に挨拶らしい挨拶もなし。
根本的に人間としての常識を疑う。あ、コイツに人間としての常識を求めちゃいけないんだった。

しかも、今日に限ってデスクの割り振りがイレギュラーでS氏は僕の隣に座っているので、コイツの仕事の進行具合が一目で分かるのだが・・・
ちなみに、ウチの会社はスタッフがシフト勤務しているので、決まったデスクは無いのですが、一応それぞれどこに座るという暗黙の了解のようなものがあって、普段S氏は僕から一番遠いデスクに座っている。
だから、普段は僕はS氏に気をとられずに仕事をできるのだが、今日のS氏の仕事っぷりは、まぁひどいのなんの・・・

だいたい年の初めなんだから大した仕事なんてのはあまり無いはずなんですよ。
僕も今日は年末にためていた経理業務を全て片付けたんですけど、S氏も発注関係の業務は大して無かったらしく、ずーっと僕が口をうるさくしている楽譜の入力作業をようやく手をつけた。
楽譜の入力作業というのは曲名やアーティスト名を入力し、その曲がどの本の何ページ目に掲載されているかを入力するだけの話である。
僕にいわせれば、1冊あたり15分もあれば十分できる作業である。2時間に10分間の休憩を挟んだとして、一日8時間あれば20冊以上はさばけるはずなのだ。
僕が午前中に経理業務をやっつけ、午後から銀行に行って戻ってきたとき、S氏は尾崎豊の楽譜の入力をしていた。
時計は午後3時を指していた。
その後、経費処理や請求書の処理を済ませてチラッと時計をみると4時半。少し休憩を挟もうと思い席を立とうとしたとき、僕の視界に飛び込んできたのは、いまだに尾崎豊の楽譜の入力をするS氏の姿。

あれから1時間半もたっているのにまだ1冊の入力も終えていないのだ!

僕は休憩を挟むのをやめ、しばらく仕事をしているフリをしてS氏の動きを観察し続けた。
するとすごいことに気がついた。
 
S氏は人差し指でキーボードを打っている!
パソコンのできない定年前のオヤジか!?お前は!!
しかも、曲名を入力したらそのあと続けてどんどん必要な項目を入力していけばいいものを、
一つ項目を入力するたびに
動きが止まっている!
しかも口が開きっぱなしだ!
 
 
 
バカ?
 
 
 
さすがに僕も気になって、
「さっきから入力してる時間よりボーっとしてる時間のほうが長くないか?」
と聞くとS氏はひと言
 
「寒いんですよぉ」

・・・それはお前の仕事にそんな絶大な影響があることなのか?
大体寒いなら一枚余分に上着を羽織ればいいものを、それを言い訳に仕事の手を止めるか?
ガキの使いじゃあるまいし、そんなもん理由になるかいな!ドアホ!!
あー、新年早々ムカつく奴やの~!!
しかも、6時にさっさと帰りやがるし!結局あいつが今日一日で入力したのは楽譜3冊!
こんなもんで仕事をしたつもりになってるんだから困る。
今年こそ、今年こそはS氏追放してやる!!
 
使えない度:★★★★★